
ズッキーニとフェタとハーブ
【材料(4人分)】 ズッキーニ…4本 塩…適量 ニンニク…2片(ガーリックプレスでつぶしたもの) タイム…2枝 ミント(みじん切り)…適量 フェタチーズ…60g 松の実…1つかみ 〈 A 〉 オリーブオイル…大さじ2 シェリービネガー…大さじ1 タプナード…小さじ1 ニンニク…1片(ガーリックプレスでつぶしたもの) 〈 B 〉 ギリシャヨーグルト(軽く水切りしたヨーグルトで代用可)…150g オリーブオイル…大さじ1 ライム…1個分(表皮のすりおろし、果汁) おろしショウガ…小さじ1/3 ニンニク…1片(ガーリックプレスでつぶしたもの) 【作り方】 1. オーブンの天板に半割りにしたズッキーニを並べ、塩をふり、つぶしたニンニク、タイムの葉を散らし、予熱したオーブングリルで10分焼く。 2. Aの材料を混ぜ合わせる。 3. 焼きあがったズッキーニが熱いうちに2のソースをかけて味をなじませておく。 4. Bを混ぜ合わせてソースを作る。 5. ズッキーニを並べ、Bのソースをかけ、ズッキーニを重ねる。これを繰り返し、ミント、松の実、ちぎったフェタチーズを散らす。
太陽の味がする香り高い野菜を、イタリア的に大らかに!
Q. 暖かい季節を象徴する料理は? A. 春や夏が訪れると、野菜は太陽の味がするようになる。若芽であってもね。 Q. この時季によく使う食材は? A. アスパラガスとグリンピースが大好き。ナスもマルシェに出てくる!ナスは私にとってなくてはならない野菜。どんな調理法もできて、肉のような味も出せるし。ヘーゼルナッツのような味がするミニズッキーニも偏愛。 Q. あなたの季節の一品は? A. 生のアスパラガスに半熟卵を添えて、ハーブとオリーブオイルであえる一品が私の定番のひとつ。家ではよく野菜をローストして、スモークアンチョビのフィレ、とろけるモッツァレラにシェリービネガーとバジルのビネグレットを添えたものを作る。 Laura Portelli ローラ・ポルテッリ/ジャーナリストから転身し、ルドワイヤンやプラザ・アテネなどで修業後、パートナーのクリストフ・サンターニュが経営するレストラン、Papillonに隣接するカンティーヌ(食堂)、Garge Mangerのシェフを務めていた。2019年11月、Pique Nique( ピクニック:14, rue Bertin Poiree 75001 Paris https://piqueniqueparis.fr)オープン。明るいイタリア系シェフの料理はシンプルでおおらか。 *「フィガロジャポン」2021年9月号より抜粋 photography: Bernhard Winkelmann (Madame Figaro) text: Vanessa Zocchetti (Madame Figaro) illustration: Seb Jarnot (Madame Figaro) collaboration: Yukiko Hirano
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