こんにちは。編集部 石川です
人工知能が絵を描いてくれるサービスが流行っています。構図とか細かく指示しなくてもキーワードだけで絵を描いてくれる、気の利き方が異常なんですよね。
あれを一度見てしまうと、他の家電がずいぶん拙いもののように見えてきました。床に垂れたヘッドフォンのケーブル巻き込むルンバ。ポケットにティッシュ入っててもそのまま洗って全衣類ティッシュまみれにする洗濯機。
2022年、人工知能がすべての家電をドジっ子に変えた年です。
この記事はまだルンバが賢く見えていた7月の記事の総集編。
PVランキング
まずは月間アクセスランキング。
松本さんの火を使わずにそうめんを茹でる記事が堂々1位。担当編集の石川はこれがかなりニッチな記事だと思ったのですが、公開前に古賀さんに話したら「わかる!!!!」と即共感していて、無火麺茹(むかめんゆで)層の厚さを知りました。
SNSランキング
TwitterやFacebookなどのシェア数のランキングです。
1位は井口さんの「ゴハン」としゃべる猫の記事。その後も井口さんは「オハヨウ」など別の言葉を教えているようで、その経過は井口さんのTwitterでご覧ください。
MVP・編集部賞の発表です
安藤です。今月もMVPの発表です。
毎月のMVPはライター同士の投票によって決めています。「面白い!」「私もあんな記事書きたい!」というライターたちの声を想像しながらご覧ください。編集部から編集部賞も決めさせてもらいましたよ。
7月のMVPに輝いた記事はこちら!
禁じられた落語を弔う「なはし塚」にお参りする(唐沢むぎこ)
選んでいただきとても嬉しいです!「落語研究部でよかったわあ」とはじめて思えました。あのスベりまくった日々が救われた思いです。ちなみに、「はなし塚」の取材は、浅草のアパホテルに泊まったついでに行いました。浅草寺エリアからあまり遠くないので、みなさんもぜひお参り下さい...!
編集部賞
編集部賞はこちらの記事に決めさせてもらいました。編集部からのコメントとともに、どうぞ!
猫は「ゴハン」としゃべるのか?→本当にしゃべってるっぽい(井口エリ)
最初は気のせいかなと思ったけど「ゴハン」と言ってそう!ということで動画を撮って変化を観察。「親バカ」かもと思いつつ、どんどん上手になって1度に何回も言えるようになったのを記録しています。
言語学を研究している方に猫の音声分析をしてもらって、結果、猫が発している「ゴハン」は「ゴハンと言っていると言っていい」ということになりました。
トッチャンはもちろんかわいかったのですが、きちんと記録して、最後は分析してもらいきちんとした結果が出てスカっとする記事でもありました。(橋田)
沖縄の食堂でポークたまご定食を食べ比べてみた(DEEokinawa)
>わざわざ食堂で注文する人はどちらかというと少ない。しかしながら多くの食堂のメニューに存在している
というのは、他県民がどうしようもなく触れられない立ち位置の食べ物ですよね。他県からしたら珍しい、けど、珍しがるほどのものではないと地元の方々は思ってる、そういうギリギリ見えないところを、しかもめっちゃくちゃにじっくり見せてもらいました。
食堂のたたずまいもすごくて全部味わい深かったです。 (古賀)
おたからやのコロッケという身近なネタを発見したこと。顔の再現度。実際にものを作って町に持ち出すフィジカル。心・技・体、いずれも文句ない記事でした。
その完璧さのなかに「ダハハハ」という油断した表情を挟むところもキュンとするポイントです。こういうの記事を待っていました。(林)
受賞したみなさんにはなんかいいもの送りますので、楽しみにしていてください。
からの記事と詳細 ( 7月の記事ベスト5発表!~火を使わず素麺・猫が「ゴハン」としゃべる - デイリーポータルZ )
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科学&テクノロジー
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