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Wednesday, April 8, 2020

「ここに、どん!」高校生のお料理動画が人気 外出自粛を前向きに - withnews

この春から高校1年生のあやかさんが作る、簡単お料理動画がTikTokでバズり続けています。最新の「フルーツ飴」は、30万を超える「いいね」がついています(8日夕方時点)。予定通りに行われなかった入学式、長引く外出自粛――。そんな中、「『次、なにつくろう』と考えるのが唯一の楽しみ」と話すあやかさんが、自宅の台所で簡単に作れるお料理動画を投稿するわけを聞きました。

大阪市に住むあやかさんは、現在高校1年生。お料理動画を投稿するようになったのは中学2年生のときです。きっかけは、当時、TikTokで見た他の人の料理の投稿。「それまで料理に興味がなかった」というあやかさんですが、その投稿を見て、自分もやってみようと思ったそうです。

最初に作ったのは「チョコスフレ」でした。卵とチョコレートだけを作った簡単なお菓子です。
「一回つくったらめっちゃバズってうれしかった」と、その後もプリンやべっこうあめ、生キャラメル、グミなど、どんどんレパートリーを増やしていきます。
ミートスパゲティーや、サンドイッチなどの、お菓子以外の料理も作りますが、いずれもたくさんの「いいね」がついています。

「ネットで簡単な料理のレシピを調べ、だいたい1時間くらいで作り終わります」

投稿を続けた理由は「バズったから」だけではありません。「お料理が楽しいことがわかったんです。目覚めました」

受験期には勉強に専念するため、しばらく投稿していませんでしたが、受験が終わり、再開。再開後に作った「生チョコ」投稿には16万7千、「ホットケーキミックスでつくるクッキー」投稿には18万2千、「フルーツ飴」には30万を超えるいいねがつきました。

「料理が得意ではないので、簡単なものをつくっています。見てくれている人は、そこに共感してくれているんだと思う」。実際、投稿へのコメントの中には、「動画を見て料理をするようになりました」とか「料理が好きなりました」というものもあるそう。
あやかさんは、「影響を与えることができたんだと思うとうれしい」。

あやかさんのお料理動画は、ただ料理をするだけではありません。たまに入る声もまた料理の楽しさを表現しています。
たとえば、「フルーツ飴」。
洗った後のイチゴや、櫛に刺した状態のブドウを映すのに合わせて「こんなん!」と明るい声が入ります。フルーツを砂糖水に絡めるときにも「お~!」とか「ここに、どん!」などの実況が入り、なんだか楽しげです。
卵焼きを作った投稿には、「醬油は適当に入れるらしいです」「初めてにしてはうまいと思うんですよ」と、クスッと笑ってしまうような実況が入っています。
あやかさんの動画は、細切れに撮影したものをつなぎ合わせているだけ。編集用のアプリなど、TikTok以外のアプリは使わず、「ほとんど一発撮りなんです」。

大阪府を含む7都府県に緊急事態宣言が発令された7日の夜、あやかさんが通う予定の高校からは、翌日予定されていた入学式は「8日には行わない」と連絡が来ました。
外出自粛も続く中、「学校から連絡を待つだけの状態が続いていて、ずっとヒマ。宿題をやったり、次にTikTokで何撮ろうとか考えています」
一方で、「マカロンとか、いままでつくれなかったものに挑戦してみたい」と、この期間を料理投稿を続けるいい機会ともとらえていました。
新生活の楽しみは、「バイト」。「クッキングの道具を買いたいのと、人と関わるのが好きなので、接客をしてみたい」

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