提供(PR):レノボ・ジャパン
ゲーミングPCの性能は、搭載するCPUとビデオカードでほぼ決まる。そのため、製品選びにおいてもこの2つが重視されることが多い。
しかし実際に動かしてみると、クーラーの冷却性能不足で十分な性能が出ていない、性能は確かに高いが掃除機のような轟音がするなど、納得できない結果になってしまうものも少なくない。いくらスペック上は間違っていないといっても、これでは製品としておかしいと言わざるを得ないだろう。
こういった不安なく使え、さらに静音性やデザイン面でも優れたゲーミングPCとしてオススメしたいのが、Lenovoの<Legion T770i>だ。
CPU | インテル® Core™ i9-12900K プロセッサー (3.2GHz 最大 5.20GHz) |
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OS | Windows 11 Home 64bit |
メモリー | 32GB DDR5-4800MHz (UDIMM) (2 x 16.0GB) |
ストレージ | 512GB SSD, M.2 PCIe-NVMe (専用ヒートシンク搭載) + 2TB HDD 7200 rpm |
グラフィックス | NVIDIAR GeForce® RTX™ 3080 LHR 10GB GDDR6X |
無線通信 | Bluetooth® + Wi-Fi 6対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) 2x2 |
電源アダプター | 850W |
今回試用したモデルは、CPUにCore i9-12900K、ビデオカードにGeForce RTX 3080を搭載するというハイエンド構成だ。さらにストレージは512GBのSSDに加え、2TBのHDDまで搭載。写真や映像といったデータを多数保存できるほか、大型タイトルのゲームを複数インストールしても余裕があるというのがうれしい。
スペックでのこだわりポイントといえるのが、メモリーにDDR5を採用しているところ。コストダウンのため妥協してDDR4を採用するのではなく、ハイエンドらしく最新のDDR5を選んでいる点に好感がもてる。
実はSSDにもこだわりがあり、こちらも高速モデルが採用されている。この速度に関しては、後ほどベンチマークで確認していこう。
カスタマイズ性の高い美しいライトアップと便利なユーティリティ「Vantage」
ゲーミングPCといえばライトアップが必須、といっても過言ではないほど、光らせている製品が多い。なかには申し訳程度にファンだけ光っている……というものもあるが、<Legion T770i>ではかなりこだわったライトアップ機能となっている。
まず驚いたのが、ライトアップパーツの多さ。リストアップしてみると、前面パネルのロゴ、内部ライト、水冷ヘッド、背面ファン、前面ファン(3基)、天面ファン(2基)という、6ヵ所9つものパーツが光るようになっているのだ。
しかも、光らせるパターンや色を、ユーザー好みに細かくカスタマイズ可能。光らせたくなければ、消灯もできる。
このライトアップのカスタマイズは、総合ユーティリティの「Vantage」の機能として提供されている。メイン画面右下の「照明」からカスタマイズ可能だ。
面白いのが、パターンとしてCPU温度が用意されていること。これはCPUの温度によって色が変化していくもので、PCに負荷がかかっているというのがビジュアル的にわかる。個人的な好みだが、このCPU温度設定を水冷ヘッドに設定しておくのをオススメしたい。
ちなみに、このVantageは非常に多機能なユーティリティとなっており、ライトアップのカスタマイズだけでなく、PCのメンテナンス全般で活躍してくれる。いくつかその機能を紹介しておこう。
PCの設定を見直したい、調子が悪くないか確認したい、といったPCに関わる設定、情報確認を手軽に行えるというのが、Vantageの魅力だろう。
からの記事と詳細 ( 細部までしっかり作られたコダワリのゲーミングPC<Lenovo Legion T770i>の内部を分解チェック! (1/3) - ASCII.jp )
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科学&テクノロジー
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