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Saturday, June 11, 2022

キャンプで手軽に、みそスープのもと開発 そのまま調味料にも 洲本の企画会社とメーカー - 神戸新聞NEXT

 企画会社の大塚創健(兵庫県洲本市物部3)が、みそ製造販売のかわばたみそ(同市下加茂2)と共同で、キャンプなど向けのみそスープのもと「OUTPOKKE(アウトポッケ)」を開発した。米みそにスパイスや豚骨スープを加えた万能調味料といい、1食分ごとの容器に入れて発売した。

 大塚創健は、大塚製薬創業家系の大塚龍一郎さん(70)が2020年10月、淡路島産品の魅力発信や地産地消などに取り組もうと創業した。

 みそスープのもとは、容器1個に1食分13グラムが入っている。120ミリリットルのお湯か常温水に溶くだけで使える。「具がなくても大丈夫。みそ汁の新しい文化をつくりたいと考えた」と大塚さん。そのまま炒め物の調味料や、焼きおにぎりの味付けにもなる。藍原理津子社長(52)は「子どもや若者が親しみやすい商品にした」と話す。

 9個セット1200円。洲本市塩屋1の淡路ごちそう館御食国などで販売しており、販路の拡大を目指す。(荻野俊太郎)

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