達人のパソコン操作はときに速すぎて目で追えないほど。キーボードを多用するのが特徴で、マウスとキーの組み合わせ方も秀逸。皆さんもぜひマスターしましょう。操作方法だけでなく、効率的な覚え方も「アプリ編」で5回にわたって伝授します。身に付ければ職場の同僚にドヤ顔できること請け合いです。
◇ ◇ ◇
ウェブブラウザーの使いこなしはお茶の子さいさいと自負する人は多いが、もしかしたら井の中の蛙かもしれない。自身がそうではないかと謙虚に構え、より効率的な操作方法を模索するのが上達への道だ。実際、ネットサーフィンはキー操作のワザで劇的に効率が上がる。Chrome(クローム)とEdge(エッジ)のいずれでも使えるワザを紹介していこう。
真っ先に覚えたいのがリンクの開き方だ。例えば、検索サイトの結果を無造作にクリックしていないだろうか。その後、ページを読んだら「戻る」ボタンで検索サイトに戻り、別のリンクをクリック……。これはいただけない。もっと効率の良いやり方がある(図1)。
![](https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO2026661008062022000000-1.jpg?ixlib=js-2.3.2&w=638&h=872&crop=focalpoint&fp-x=0.5&fp-y=0.5&fit=crop&auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&s=d17d5ec98a15f1b83ee2f0cce3ed7fad)
検索結果のうちいくつかのページを見たいときは、「Ctrl」キーを押しながらリンクをクリックしていこう。すると、リンク先がバックグラウンド(背面)の新しいタブで開く。必要なものをすべて開いてから読む作戦だ。
「Ctrl」+クリックで開き、「Ctrl」+「W」で閉じる
すぐにリンク先を読みたいときは「Ctrl」キーと「Shift」キーを押しながらクリックする。すると新しいタブでリンク先が開き、そのタブが選択される。読み終わったタブは「Ctrl」+「W」キーで閉じよう。エクスプローラーと同じWindowの「W」だ。
検索結果を並べて比較したいときは「Shift」+クリックし、リンク先を新しいウインドウで開くのが吉。
からの記事と詳細 ( キー操作で劇的に効率が上がる、ネットサーフィン術|NIKKEI STYLE - Nikkei.com )
https://ift.tt/d5XYwa3
科学&テクノロジー
No comments:
Post a Comment