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Thursday, February 13, 2020

日本の食文化発信 横浜のホテルシェフら 世界料理五輪14日から開幕 - 産経ニュース

本番を想定した強化訓練の一環で行われた賞味会。大会で提供する料理を盛り付ける選手たち=令和元年12月18日、東京都(王美慧撮影)
本番を想定した強化訓練の一環で行われた賞味会。大会で提供する料理を盛り付ける選手たち=令和元年12月18日、東京都(王美慧撮影)

 日本中がわく東京オリンピック・パラリンピックイヤー。国を挙げての一大イベントに先駆けて、世界各国の人気シェフが西洋料理の腕を競い合う競技大会「世界料理オリンピック」が14日からドイツで開かれる。大会には団体戦の日本選手として、初めて横浜のホテルのシェフたちが参戦する。「横浜ロイヤルパークホテル」(横浜市西区)の総料理長、高橋明さん(60)を筆頭に、神奈川県勢を中心とした料理人たちが世界の舞台に挑む。

 同大会は4年に1度、30カ国以上から約2千人の料理人がドイツに集結し、西洋料理界のトップシェフを決める世界最大規模の料理競技大会だ。日本代表は、昭和47年から出場してきたが、全日本司厨士(しちゅうし)協会・関東総合地方本部の会員が、団体戦に出場するのは初めて。日本代表は、平成28年に団体戦で銀メダルを獲得しており、ヘッドコーチを務める高橋さんは「日本の繊細な技術や彩りを武器に、金メダルを獲得したい」と意気込む。

■横浜のシェフ6人が

 団体戦には、同ホテルや「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」(同)のシェフ6人、「パレスホテル大宮」(さいたま市)などのシェフ4人が「ONE TEAM(ワンチーム)」で挑む。個人部門は、全国から選ばれたシェフが出場し、総勢18人が日本代表として戦う。

 団体戦は、14日から3日間にわたって、2種目の競技が行われる。選手たちは、約1年前から定期的に集まり、メニューの考案や、本番を想定した厳しいトレーニングを重ね、料理の完成度やチームワークを高めてきた。

 チームが勝負の鍵とみているのが、「レストラン・オブ・ザ・ネイションズ」。制限時間内に、一般客や審査員がランダムに来店し、110人分の料理を提供する実演競技だ。会場では、オープンキッチンのレストランスタイルで調理を行い、前菜、メイン、デザートを提供する。競技は、器や盛り付け、彩りなど、見た目の美しさや味の良さにとどまらず、服装や作業態度、衛生面まで、審査員が選手たちの間近にまで近寄って減点法で採点する。

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