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Tuesday, March 10, 2020

Googleマップに飲食メニューの解析機能、読めない料理もレンズで検索 - Engadget 日本版

Google Maps アプリに、飲食店のメニュー写真を解析して人気の品をハイライト表示したり、文字だけでは分からない料理を翻訳や画像で見せてくれる機能が加わりました。

Googleマップで周囲の飲食店を調べるとき、店舗情報のメニュー写真で「レンズ」のアイコンを押せば、写真内の文字をタップして追加情報が見られるようになります。Google

実際の例。マップの店舗情報に、店や客がアップロードしたメニュー写真があったら、右上のGoogle Lensアイコン (四角い枠の中央に丸のようなアイコン)を押せば、写真の画像解析が走ります。

あとは認識されたメニュー項目をタップすれば、Google検索で料理の概要や、外国語のなら翻訳などが参照できる仕組み。

読めるメニューならばともかく、全く読めない外国語や、そもそも入力方法が分からない言語でも使えるのは便利です。

Google Maps

また読み取ったメニューから、人気の料理名をハイライトしてくれます。タップすれば写真やレビューが確認可能。

つまりGoogleが持つ口コミや投稿写真データと画像解析技術で、紙や壁に書かれた文字だけメニューを リンクつき画像つきのインタラクティブなメニューに無理やり変える機能ともいえます。

写真に写ったものや文字を認識して検索する機能は、専用アプリ Google Lensでは以前から利用できました。今回の Google Mapsの機能も、従来から使えたレンズを店舗情報のメニュー写真に統合してアクセスしやすくしたアップデートです。

マップからこの機能が使えるのはいまのところ Android版 Googleマップアプリのみ。

画像から文字を読み取って検索する機能は iOS の Google検索アプリや、Googleフォトに統合されているため、iPhoneでも使えることは使えます。マップの店舗情報にメニューの項目がない場合でも、目の前の実物をレンズアプリで撮って検索は可能です。

AIで世界を認識する新技術Google Lens発表。被写体の情報をその場で調べ、AR表示やアクションを実行 (2017年)

GoogleレンズがiOSのGoogle検索アプリに追加。リアルタイムでの画像認識も可能に(2018年)

ただし人気の料理をハイライトしたり、その店の料理写真にリンクするメニュー専用の機能はマップアプリ内でだけ使えます。

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March 10, 2020 at 03:33PM
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