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Wednesday, October 28, 2020

食卓彩るハロウィーン いつもの料理をアレンジ - 東京新聞

 新型コロナウイルスの影響で、仮装パレードなどイベントの自粛が目立つ今年のハロウィーン。せめて家で子どもたちと料理を楽しみたい。東京ガス食情報センターの栄養士太田純子さんに、いつもの料理を一工夫でハロウィーン仕様にする技を教わった。 (砂本紅年)

◆ハロウィーンカレー 

ギョーザの皮をはさみでお化けの形に切る。目と口をストローでくりぬいて180度の油で揚げる。

ギョーザの皮をはさみでお化けの形に切る。目と口をストローでくりぬいて180度の油で揚げる。

【材料・作り方】(4人分)

<1>タマネギ1/2個は粗みじん、ナス2本は縦4等分にして1センチ幅に切る。カボチャ80グラムは1.5センチ角に

<2>フライパンでショウガ、ニンニク各みじん切り2片分、サラダ油大さじ2を弱火で炒め、香りが出たらタマネギを入れ、色づくまで中火で炒める

<3>牛豚ひき肉200グラムに塩ひとつまみ、こしょう少々を加え中火で炒める。肉の色が変わったらナスとカボチャ、カレー粉小さじ2を加えて弱火で炒める

<4>香りが出たらホールトマト缶200グラム、固形コンソメ1個、水1カップ、ケチャップ30グラム、ウスターソース大さじ1/2を入れ、ふたをして混ぜながら弱い中火で10分間煮る。塩とこしょうで味を調える

<5>米1と1/2合、水320ミリリットルにターメリック小さじ1/3を加えて炊く。炊けたら全体を混ぜて4等分にし、ラップで包む。丸い形にし、菜箸で筋をつけてカボチャ形に

<6>皿に(4)を盛り、(5)をのせる

◆紫キャベツとお化け卵のピクルス

ウズラの卵に黒ごまで目と口を表現。竹串のとがっていない方を少しぬらすと付けやすい。

ウズラの卵に黒ごまで目と口を表現。竹串のとがっていない方を少しぬらすと付けやすい。

【材料・作り方】(4人分)

<1>耐熱容器に紫キャベツ100グラムの千切りとウズラ卵(水煮)6個を入れる

<2>鍋に酢1/2カップ、水1/4カップ、砂糖大さじ4、塩小さじ1、こしょう少々、ローリエ1枚を入れ中火に。沸騰後弱火で2分煮る

<3>(2)が熱いうちに(1)に注ぎ、1時間以上置く

<4>卵を半分に切り、キャベツと盛り付ける

◆ジャック・オー・ランタン風 野菜スティック

直径1センチのストローを三角につぶし、ヘタと種を取ったパプリカの内側からさして目や口をくりぬく。

直径1センチのストローを三角につぶし、ヘタと種を取ったパプリカの内側からさして目や口をくりぬく。

【材料・作り方】(2個分)

<1>赤、黄のパプリカ各1個で器を作る

<2>ダイコン50グラム、ニンジン20グラムを棒状に切る

<3>サツマイモ50グラムを棒状に切って水にさらす。ブロッコリー50グラムを小房に分ける

<4>(3)はそれぞれ水大さじ1とともにアルミホイルに包む

<5>レンコン50グラムは5ミリ幅に切り水にさらす。水気を拭きオリーブ油小さじ1を絡める

<6>(4)と(5)をグリルで焼く。両面焼き水なしで強火4分、サツマイモは2分追加(片面焼きはレンコンとブロッコリー裏表3分ずつ、サツマイモは3分追加)

<7>アンチョビー20グラム、ニンニクみじん切り2片分、オリーブ油大さじ2を鍋に入れ、アンチョビーを崩しながら弱火で2分加熱。香りが出たら生クリーム(乳脂肪分40%以上)大さじ4を加えて2分弱火で加熱する

<8>パプリカに野菜を盛り付け、(7)をつけて食べる

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