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Tuesday, January 19, 2021

これはPebbleを思い出す…オープンソースのスマートウォッチ「Watchy」 - ギズモード・ジャパン

モノクロ派も注目!

世の中には人気のガジェット・幅広いシェアを獲得しているガジェットがあります。一方で、広く指示はされずとも、一部の人たちから熱狂的に愛され続けるガジェットもあります。スマートウォッチPebbleはまさに、そんな熱狂的ファンに支えられたガジェットだったと思います。Pebbleを今も愛している人々、懐かしく思う人たちにささりそうな新たなスマートウォッチがこれ、Watchy

スマートフォンを持たずともスマートウォッチだけで完結できるApple Watchの存在はありがたいながらも、そこまでいろいろできなくていいなと思うことあります。もうちょっと簡単でいいから、毎晩充電しなくてもいいやつないかなと。ありますよ、Watchyです。ファンシーなフルカラーOLEDスクリーンはやめて、1.54インチのモノクロ電子ペーパースクリーン(200x200)を搭載。おかげで、直射日光下でもどのアングルでも画面が見やすいです(どうやらバック・サイドライトは未搭載のようなので、夜間は見にくいかも)。

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Image: Tindie

Watchyが面白いのは、自分で組み立てるキットだというところ。と言っても、基本はESP32ボードにすでに載っており、ユーザーがDIYするのはディスプレイ、バッテリーをキット同梱の粘着テープでメインボードに接続するだけなのですが。これに加え、Watchyの最大の魅力はハードもソフトもオープンソースだということ。なので、3Dプリンターを使って、ボディ(盤面)やストラップを自由に作ってもよし。公式ウェブサイトでは、一部ドキュメントが公開されており、ダウンロード可能です(今後さらにドキュメントが追加される予定あり)。公式にGitHubのリンクもあるので、そこに行けばなんとかなるはず!

心拍モニターなどの上位機能非搭載だったり防水仕様ではないものの、WiFi、Bluetoothでスマートフォンへの接続可能、振動モーターでバイブレーション通知可能、3軸加速度センサで動きの感知可能。最低限必要な機能のみで45ドル。悪くないですよね。

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Image: Tindie

オープンソースであるWatchy最大の価値は、そのポテンシャルです。ユーザーのカスタマイズしだいで、欲しいものを好きなようにデザインすることができます。もちろん、誰でもできることではありませんが、スマートウォッチの多様化には賛成。学生のプログラミング練習自由研究にもなりそう!

Source: Tindie

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