岐阜県と県観光連盟(岸野吉晃会長)は名古屋マリオットアソシアホテル(名古屋市中村区)の6人の料理長らを、食を通じて岐阜をPRする「食のぎふ清流観光特使」に委嘱した。ホテルでは1月から岐阜の地酒や飛騨牛などを活用した料理を提供する「まるごと岐阜」フェアを展開しており、3日、委嘱式が行われた。
特使は、県産食材のPRによって岐阜県観光の振興につなげようと、2012年に創設。これまで3人の料理人が委嘱された。
今回委嘱されたのは、同ホテル内「パーゴラ」森勇貴料理長、「梨杏(りんか)」木下貞三料理長、「京都つる家」渡邊貴之料理長=岐阜市=、「那古(なこ)亭」中川裕史料理長=下呂市出身=と大島誠副料理長=美濃加茂市出身=、ペストリーシェフ古田信隆さん=瑞穂市=。
委嘱式では6人が岸野会長から委嘱状が手渡され、森料理長が代表し「すばらしい食材を使った料理で、岐阜の魅力を伝えていきたい」と決意表明。古田肇知事が「岐阜の多彩な食材を美しくおいしく提供してほしい」と期待を述べた。
フェアは31日までで、各レストランが地酒、飛騨牛のほか、瑞浪ボーノポーク、美濃白川茶などを用いた料理を提供している。
からの記事と詳細 ( マリオットホテル料理長ら6人「食のぎふ特使」に委嘱 地酒や飛騨牛料理PR - 岐阜新聞 )
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