Pages

Sunday, May 23, 2021

アプリでスキルアップできる!?レシピに頼らず料理を作れるチャレンジドリル「たべドリ」 - @DIME

たべドリ開発の背景とは? 「レシピを見ないと料理が作れない」に答える

2018年クックパッドの調査によると、20代、30代の女性を中心に「レシピを見ないと料理をつくれないことが多い」という悩みを抱えていることが分かりました。

そこで、“レシピに頼らず、自分の感覚で料理を作れるようになりたい“という人に向けて、料理のスキルアップをサポートするアプリ”おいしいたべかたチャレンジドリル『たべドリ』“が開発されました。(※現在iOS版のみ対応)

ゲーム感覚でチャレンジしながら一人ひとりの生活にフィットした料理の実現を目指す

日々の生活の中で事前に献立を考えたり、レシピの手順に沿って料理するのはなかなか骨の折れる作業。いまいち自炊に自信がない、やる気が起きない、という方もいるはず。『たべドリ』を使えば、上達のペースに合わせて出題される料理の「お題」をゲーム感覚でチャレンジすることで、レシピに頼らず手元にある食材から、自分に合った料理を発想する力を鍛えることができます。

「料理の基礎」「アレンジ力」「無理なく料理を習慣化」を身につける『たべドリ』は、こんな方にピッタリ!

『たべドリ』は、これから自炊をはじめたい、これから料理を趣味にしたい、自分の料理にもっと自信を持ちたい、いろんな食材を使いこなしたい(余った食材も使い切れるようになりたい)、レシピを見なくてもパパっと料理ができるようになりたい、という方にぴったりです。

ユーザーからも「料理が楽しくなった!」という声が多数寄せられている

◎分量が細かく表示されないので、作り方が覚えやすい。色々な食材で応用しやすいと思いました。
◎たべドリは長年やってきたレシピを見ての料理とは違う発想から考えられるので楽しく作れる気がしました。新鮮で原点に還った気持ちになり、料理が楽しめる心と頭に変わるような興味深いアプリです。

老若男女問わず、「料理って思ったより簡単だった」「料理の時間が楽しくなった」という声が多数見受けられました。

『たべドリ』で料理を組み立てる方程式「食材×調理法×味つけ」を学ぶ

同じ「食材」でも「調理法」や「味つけ」を変化させると、全く違う料理が完成します。

これら3つを組み替えるコツを繰り返し学んでいくことで、目の前の食材から自分の頭でパパッと料理を発想することができるようになるのです。『たべドリ』ではこの考え方に基づいてコンテンツが用意されており、料理の組み立て方をロジカルに学習できるようになっています。

短い動画に料理の知識がたくさん!『たべドリ』アプリを使ってみた

アプリを開くと、可愛らしいたけのこのたべドリ公式キャラクター、ドリーがお出迎えしてくれます。

ローディング後、本日のお題が表示されます。ちなみに4月6日(火)のお題は……。

豚キムチ風の炒め物! さらにスクロールするとユーザーごとに違うお題が表示されるので、好きなテーマを選んでO Kです。

「豚キムチ or 鶏キムチ」どっちで試す? ……今回は、筆者が作ったことの無い「鶏キムチ」に挑戦しようと思います。 お題通りの食材の準備がなくても、冷蔵庫の中にあるもので自由に代用してOKです。

1本約3〜5分の動画はいくつかのチャプターに区切ってあり、料理の手順を一から教えてくれます。料理によって動画の長さは変わりますが、基本的に3分程度でしょうか。短時間で見られるのは嬉しいですね。

玉ねぎの切り方、鶏もも肉の脂肪の取り方など、料理の手順とその理由をテロップで丁寧にレクチャー。これならところどころで悩むことなく料理できそう!

また、しっかりと手元が映されているため、食材の切り方に自信がない! という方も安心です。

BGMが無いため「ジュージュー」と美味しそうな音がダイレクトに聞こえます。動画を見ているだけで、ふつふつと料理したい気持ちが沸き起こってきました。

調味料を入れるタイミングや、意外と知らなかった調味料の豆知識もしっかりレクチャー。ほかの料理を作るときにも応用できる料理の知識が身につきます。

あっという間にほかほかの鶏キムチの出来上がりです! お腹が空いてきました。

痒いところに手が届くような、料理のポイントをしっかりと抑えた動画は短いながらも見応えがあります。料理に関するさまざまな知識、「玉ねぎは繊維に沿って厚めに切ると食感が残る」、「お肉の黄色い脂肪は臭みの元になるので取る」、「仕上げの醤油は鍋肌から回し入れる」etc……が自然と身につきました。

動画を見て料理の手順やコツが身についたら、実践するのみ!

鶏キムチの作り方がわかったところで、実際に作ってみます。

材料はとってもシンプル。分量はお好みで調整します。

材料:玉ねぎ、鶏もも肉、キムチ、ごま油、醤油(仕上げ)

玉ねぎを繊維に沿って厚めに切る。

鶏もも肉の黄色い脂肪を取る。玉ねぎと鶏もも肉はおおよそ一口サイズに切りました。

フライパンを熱した後に、ごま油を引く。

皮の縮みによる形崩れを防ぐため、鶏肉は皮目から焼く。ジュージューと良い音、良い匂いです。

鶏もも肉を裏返し、玉ねぎを投入します。

軽く炒めたところで真ん中にキムチを投入して、さらに炒めます。

キムチの水分を飛ばすことでコクがひきだされるとのこと!

仕上げに鍋肌から醤油を回し入れます。動画だとスプーン一杯弱くらいでしたが、容器から直接回し入れました。

盛り付けして「鶏キムチ」の出来上がりです! 食材を切るところから15分弱で完成。献立に悩む時間も無いことを考えると、あっという間です!

大きめの具が美味しそう。鶏皮もしっかりついています。

胡椒が合いそうだったのでかけてみました。豚キムチよりも歯応えが良く、ご飯が進む味! しかし具が大きいのでご飯が無くても十分お腹いっぱいになりました。

みんなのチャレンジ! を見たり、投稿して楽しもう

『たべドリ』のさらに魅力的なポイントは自分の料理記録を投稿・シェアしたり、「みんなのチャレンジ」を見て学びを深め、応援し合って楽しめるところ。

良い! と思った「みんなのチャレンジ」にはドリーのスタンプを使って応援することが出来ます。ドリースタンプ、とってもかわいいですね。

今回作った「鶏キムチ」のみんなの投稿はこちら! ほかのチャレンジャーの食材の組み合わせも参考になります!

さらに作った料理を『たべドリ』に投稿すると、アプリ上で実績バッジを貰えたり、ポイントが貯まっていきます。学習ドリルに貼るシールみたいです。

ポイントが貯まると、スタンプなどのデジタルアイテムと交換できる機能を開発中とのこと。

「料理に自信がない…」という方や、「お子様と料理を楽しみたい!」という方は、大人にも子供にもオススメの“おいしいたべかたチャレンジドリル『たべドリ』”を使って、楽しみながら料理のスキルアップを図ってみてはいかがでしょうか。

【アプリ概要】

おいしいたべかたチャレンジドリル『たべドリ』

iOSアプリD Lはこちらから
YouTube公式チャンネル!
公式note
公式Twitter

取材・文/サヨサモコ

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( アプリでスキルアップできる!?レシピに頼らず料理を作れるチャレンジドリル「たべドリ」 - @DIME )
https://ift.tt/3wtpGbQ

No comments:

Post a Comment