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Tuesday, August 31, 2021

アマゾン、ライブ音声配信サービスを開発中か - CNET Japan

 Amazonがライブ音声配信サービスを開発中だと報じられている。ニュースサイトAxiosの米国時間8月31日の記事によると、Amazonは音楽部門が主導する取り組みに多額の投資をしており、こうした取り組みの中には、ポッドキャストネットワーク、ミュージシャン、著名人らに報酬を支払って、トーク、演奏会、イベントなどのライブ配信にこの機能を利用してもらう計画もあるという。

 Axiosによると、Amazonは音声アシスタント「Alexa」やスマートスピーカーを介して提供するコンテンツを拡充するものとして、このサービスを捉えている。

社内に置かれたスマートフォン
提供:Sean Szymkowski/Roadshow

 2020年にポッドキャストやライブ音声配信サービスが急増したことを受け、Amazonは同年9月、音楽配信サービスを拡張してポッドキャストを追加した。その後12月には、ポッドキャストのパブリッシャーWonderyの買収を発表した。

 IT大手数社がすでに、自社のストリーミングサービスの普及と、ひいてはサービスに対応するハードウェアの販売促進を期待して、ポッドキャストへの投資を増やしているが、今回のAmazonの動きもそうした流れに沿ったものだ。

 米CNETはAmazonにコメントを求めたが、回答は得られていない。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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科学&テクノロジー

『ファークライ6』レビュー。武器カスタマイズ、オープンワールド、犬やワニとの共闘といった注目要素をチェック - ファミ通.com

 『ファークライ6』は、ユービーアイソフトよりプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC向けに2021年10月7日に発売を予定しているオープンワールドFPS。

 2021年8月には、本作をプレイできるメディア向け体験イベントが実施された。本記事では、今回先行プレイできたゲーム内容をリポートしていく。“ゲリラ・ファークライ・スタイル”と呼ばれるクラフトシステムや、かわいらしくも頼りになる“アミーゴ(相棒)”の存在など、本作独自のシステムに注目してほしい。

『ファークライ6』レビュー。武器カスタマイズ、オープンワールド、犬やワニといっしょに戦うなどの注目要素をチェック

 なお、以下の記事でもゲームの内容を紹介しているので、併せて確認してほしい。

『ファークライ6』(PS5)の購入はこちら (Amazon.co.jp) 『ファークライ6』(PS4)の購入はこちら (Amazon.co.jp) 『ファークライ6 アルティメットエディション』(PS5)の購入はこちら (Amazon.co.jp) 『ファークライ6 アルティメットエディション 』(PS4)の購入はこちら (Amazon.co.jp)

ゲリラとなって政権を打倒せよ!

 本作の舞台となるのは、ゲリラと政府軍との戦いが日常的に行われているヤーラという島国。プレイヤーキャラクターのダニー・ロハス(男女選択可能)は、ゲリラ軍の一員となり、激しい戦いに身を投じていくことになる。

『ファークライ6』レビュー。武器カスタマイズ、オープンワールド、犬やワニといっしょに戦うなどの注目要素をチェック
『ファークライ6』レビュー。武器カスタマイズ、オープンワールド、犬やワニといっしょに戦うなどの注目要素をチェック

 体験プレイは、ゲーム序盤に訪れることになるサントアリオ島と、エル・エステと呼ばれるエリアをプレイできた。

『ファークライ6』レビュー。武器カスタマイズ、オープンワールド、犬やワニといっしょに戦うなどの注目要素をチェック

 本作のフィールドはオープンワールドの作りとなっており、広大なジャングルを好きなように移動することができる。フィールド内にはメインやサブなど、さまざまミッションが用意され、プレイヤーは自由にプレイすることが可能。マップ内にある拠点には、ファストトラベルで移動することも可能だ。

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 ゲーム序盤に訪れるのは、広大なジャングルで覆われた密林の島。ときには、とても道とは言えない崖をよじ登るようなプレイも必要となる。

 プレイヤーはグラップルという鉤縄のようなアイテムを所持しており、このグラップルを引っ掛けられる場所がある場合、通常では行けないような高所にもたどり着くことができる。また、パラシュートやウィングスーツがあれば、崖から飛び降りても死ぬことはない。水平方向はもちろん、垂直方向にも自由かつ、スムーズに移動できるのも、『ファークライ6』の特徴だと言える。

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 さらに、エリアによってさまざまな条例が発令されている場合もある。たとえば、エル・エステのコンセプシオンという町にはきびしい夜間外出禁止令が存在し、夜に出歩いていると軍によって攻撃されてしまう。そのため、夜に町に近づかないとか、軍の目をかいくぐって出歩くといった工夫が必要となる。このように、地域の特徴を知ることも本作では重要だ。

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 また、本作には多彩な乗り物(ビークル)が登場する点にも注目したい。道中で人の乗り物を奪えるのがオープンワールドゲームのお約束(?)だが、本作では未開拓地が舞台ということで、乗り物として馬も登場する。自動車や馬は乗れるだけではなく、それらを登録することで、各地にあるピックアップポイントから自由に呼び出すことが可能になる。

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 ビークルの中でもとくに注目したいのが、ヘリコプターの存在だ。本作のメインの舞台はジャングルなので、クルマやバイクが入れない密林の中を移動することも多い。ヘリコプターを使えば、そんな密林もひとっ飛び! ……と言いたいところだが、マップの各地には、対空兵器を準備した基地がいくつも存在する。その迎撃エリアにヘリコプターで入ってしまうと、ほぼ確実に撃墜されてしまう。

『ファークライ6』レビュー。武器カスタマイズ、オープンワールド、犬やワニといっしょに戦うなどの注目要素をチェック
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 それを回避するには、基地を占領して対空兵器を無効化することが必要。まずは徒歩で各地を巡り、基地があったら占領してヘリコプターでの移動も可能にする、というのが本作のマッピングの基本になりそうだ。

 ヘリコプターは壊れても、発着場に行けばふたたび呼び出せるようになる。ヘリコプターが降り立てない場所でも、飛び降りてパラシュートで降りればいいのが楽。ヘリコプターの持ち主の人、ごめんなさい。

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 今回の範囲ではプレイできなかったが、ゲームの中盤になると、ヤーラの首都であるエスペランザでの市街地戦も楽しむことができる模様。ジャングルでのゲリラ戦とはまた異なるスタイルの銃撃戦が楽しめるようなので、こちらも楽しみだ。

ゲリラとしての戦いを魅せろ! バトルシステムをチェック!

 本作のバトルシステムで特徴的なのは、使用武器をみずからの手によって改造していく要素だ。

 ベースとなる武器は、ストーリー中やフィールドのドロップアイテムとして入手可能。さらに、フィールドには“リサイクルネジ”といった素材となるアイテムが落ちており、それを活用することで武器を自由にカスタマイズできるようになっている。

 ライフルの場合、弾薬ソケット、マズルソケット、光学サイトソケットの3種類の拡張部位が存在し、それぞれに手に入れた素材を使ってパーツを作成可能だ。

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 弾薬には通常弾のほか、装甲が厚い敵に対してダメージが高まる徹甲弾などが存在。戦う敵集団のタイプによって装備する弾を変更するといった戦略も重要になりそうだ。

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 今回のプレイではわずかな武器しか使用できなかったが、武器にはライフル、サブマシンガン、スナイパーライフル、ショットガン、ボウガン、ミサイルランチャーなど、さまざまな種類が存在する模様。これらの武器すべてに改造が施せる。それだけでも本作の武器の拡張性と自由度の高さがおわかりいただけるだろう。

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 ゲームを少し進めると、リュックのように背中に背負うスプレーモという武器を入手できる。これは、一定時間が経過することでゲージが溜まり、1度だけ使用できる必殺技のような武器。使用後は、ゲージが溜まると再び使えるようになる。

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 今回のゲームプレイでは計4種類のスプレーモが確認できた。これらのスプレーモも、通常武器と同じように改造が可能。このスプレーモの性能も考えて装備を検討することが重要だ。

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 今回体験したデモ版のバトルシーンでは、難易度を“アクションモード”と“ストーリーモード”の2種類から選択できた。ストーリーモードに設定すると、敵の体力と攻撃力が低くなるという効果がある。どちらを選択しても得られる報酬などに差はないので、好きなほうを選んでいいだろう。

 アクションモードに設定していても、敵の攻撃で即死するようなことはほぼなく、カジュアルに遊びやすいと感じた。プレイヤーの体力は時間の経過とともに回復し、任意で体力を回復できる回復パックも一定時間が経過すると自動復活するので、ジリ貧になることも少なかった。

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回復パックを使用するアクションは複数あるが、どれも痛そう。

かわいくも頼れるアミーゴ(相棒)

 本作には、ミッション中にともに戦ってくれる相棒が存在する。それが“アミーゴ”だ。今回のプレイでは、クロコダイルの“グアポ”と、ミニチュアダックスフントの“チョリソー”という2匹のアミーゴを仲間にすることができた。

『ファークライ6』レビュー。武器カスタマイズ、オープンワールド、犬やワニといっしょに戦うなどの注目要素をチェック

 アミーゴは、複数種類の中から1匹を呼び出して行動をともにさせることができる。指示を出すと勇敢にも敵に突撃し、さまざまな方法でプレイヤーをサポートしてくれる。アミーゴを活用することで、ひとりではできないような作戦で戦うことができるようになるのが利点だ。

 また、アミーゴはバトル中に条件を満たすことで、少しずつ強くなっていく。“かわいがる”のコマンドで交流をすることも可能だ。行動をともにしていくと、相棒といえどペットのような愛情が湧いてくるのは、致し方なし。グアポは最初こそグロテスクに感じるプレイヤーもいるかと思うが、ともに死線をくぐり抜けていけば、必ず親近感が湧いてくるはず。

『ファークライ6』レビュー。武器カスタマイズ、オープンワールド、犬やワニといっしょに戦うなどの注目要素をチェック
勇敢にも敵に噛みついて攻撃してくれるグアポ。
『ファークライ6』レビュー。武器カスタマイズ、オープンワールド、犬やワニといっしょに戦うなどの注目要素をチェック
見た目のかわいさを武器に敵の目を惹きつけてくれる。そんなヤツを死角からブスリ。

プレイしてみて

 これまでの『ファークライ』とは異なり、シリアスなシナリオが展開する『6』。ゲームシステムとしては、武器の改造やアミーゴの存在が、これまでとは異なる新鮮なゲーム体験を味わわせてくれそうだ。

 必殺兵器のスプレーモは非常に強力かつド派手。敵が固まっていたらコイツで殲滅するといった、ほかのFPSでは味わえないような爽快感も堪らない。バトルは難易度選択もあるし、敵の攻撃によって即死することもほぼないため、FPSに不慣れな人でも安心して戦えると感じた。

『ファークライ6』レビュー。武器カスタマイズ、オープンワールド、犬やワニといっしょに戦うなどの注目要素をチェック
『ファークライ6』レビュー。武器カスタマイズ、オープンワールド、犬やワニといっしょに戦うなどの注目要素をチェック

 ゲームとしては、非常にまとまりのいいオープンワールドゲームとなっているが、そこにゲリラ戦のエッセンスがプラス。徒歩でジャングルを巡り、基地を占領し、自分の行動範囲を広げていく。サバイバリティーあふれる戦いかたが楽しめるというのが、『ファークライ6』ならではの魅力だと言える。

『ファークライ6』レビュー。武器カスタマイズ、オープンワールド、犬やワニといっしょに戦うなどの注目要素をチェック

 美しくデザインされたジャングルが残るヤーラを解放するため、強大な政府軍との戦いに身を投じる『ファークライ6』。発売は2021年10月7日ということで、残すところあと1ヵ月と迫っている。今回の記事では、録画した本邦初公開となるプレイ動画もYouTubeに掲載しているので、そちらも合わせてご覧いただき、本作の発売を待っていてほしい。

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懐かし系ラーメンがすぐ作れる! 北海道では定番の「ラーメンスープ華味」って何?(食楽web) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

水に溶くだけでラーメンスープができる優れもの!

ラーメンだけじゃない! チャーハンも絶品になる

(撮影・文◎亀井亜衣子)

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スープストックトーキョーはデリバリーとしてはお値打ち!? - ASCII.jp

山口真央(やまお)のおうちグルメ大満喫作戦☆ 第32回

UberEatsで利用しました!

 こんにちは、おいしいお酒とおいしいごはんがだいすきな胃下垂ライター"やまお"こと山口真央です。

 最近は私も在宅でのお仕事が増え、電車に乗ることもめっきり減ったのですが、以前は毎日のようにオフィスへの出社や方々への取材で出かけたものです。もう遠い昔のよう……。

 あちこちを転々としてお仕事をすることが多かった私。もっぱらランチは外食派で、出かけた先で見つけたこじゃれたカフェや、忙しいときの味方、ファミレスなんかもよく利用していました。

 そんな私のお気に入りは、エキナカでよく見かける「Soup Stock Tokyo(スープストック トーキョー)」。日替わりでさまざまな種類のスープやカレーが楽しめ、サクッとランチを済ませたいときに重宝していました。あのスープ、おうちでも楽しみたい!

 調べたところ、スープストック トーキョーがUber Eats対応しているとのことで、お願いしてみました~!

一番人気の「スープストックセット」を注文
週替わりのスープを2種選べる

 なんとなく「ファストフード」と聞くと、バーガーショップや牛丼屋を思い浮かべてしまい、女性の方は「一人で入るのは……」とためらってしまうこと、ありませんか? 「スープストックトーキョー」は、女性が一人でおいしい食事をできる場所を提供したい。そんな想いから、始まったスープ専門店です。現在は東京近郊のエキナカ・エキチカを中心に、全国的に出店を拡大しています。

スープ2つ、ごはんor石窯パンが選べる「スープストックセット」を注文
Uber Eatsでの商品代は1140円

 今回お願いしたのは、一番人気の「スープストックセット」。数ある週替わりスープから、スモールカップ2つと、ごはんor石窯パンが選べます。私は「7種の野菜のラタトゥイユカレー」「ソトアヤム」「石窯パン」を選びました! スープを運んでもらうので、液だれが心配ではありましたが、しっかりとフタをしていただいた上からテープで固定。到着時の液だれはゼロでした!

スープは週替わりの中から選べます。こちらは「7種の野菜のラタトゥイユカレー」

 ではさっそく「7種の野菜のラタトゥイユカレー」からいただきます! 野菜がしっかりと煮込まれたカレーは、それぞれのうまみがカレーに溶け出して美味……! ズッキーニやナス、玉ねぎなどの甘みもしっかり感じられるカレーです。お野菜は細かくなっていて、「パンもいいけどごはんでも食べたい」と思ってしまう味です。

「ソトアヤム」。少し珍しいアジアチックなスープ

 こちらは「ソトアヤム」。インドネシアでよく食べられている汁物で、「ソト」はスープ、「アヤム」は鶏肉のことを指す言葉です。底のほうに柔らかく煮込まれた鶏肉がほろほろと入っているのと、独特のスパイス感がたまりません! ちょっと写真ではわかりづらいのですが、フライドオニオンとトマトペースト、ライムもアジアン感を醸し出します。

レンジで温めるとパリもちに

 石窯パンは常温で届くので、私は15秒ほどレンジでチン! このひと手間で外はパリパリ、中はふんわりもちもちの石窯パンが楽しめます。スープとの相性もよく、石窯パンとバターだけでイケちゃいそうな味わい。「スープストックのパン」の隠れファンも多いのでは?

実はデリバリーとしてはおトク!?

 えー、「スープストックセット」はご覧のようにスモールカップ2つと石窯パンという内容。白状しますと、やまお、このセットでは足りませんでした!!!(てへぺろ)

追加でレトルトカレーも買っちゃいました!

 大食いを自負している私、軽食としてなら「スープストックセット」でも満たされるのですが、今回はお腹が減っていたので……。今回は最初からボリューム的にもの足りないことがわかっていましたので、一緒にレトルトのバターチキンカレーを買っておきました。

 「スープストック トーキョー」ではレトルト商品としてバターチキンカレー以外にも数種類のレトルトカレーがあり、こちらも併せてUberで注文できます。お店の味を、少ない手間でいただけるはありがたいですよね。

※画像はUber Eatsから

 「スープストックセット」は1140円。スープだと考えると値が張ると感じるかもしれませんが、同セットは店内飲食でも1012円。Uber Eatsでは商品価格自体が店内価格より2割~3割増しに設定されていることが多いので(店舗により異なる)、ふだん店舗を利用している身にとってはデリバリーしてこの値段におさまるならおトクかもと感じました……! レトルトカレーは630円です。

※「Uber Eats」での注文の場合、基本的に商品代とは別途、配送手数料(50円~)と、10%のサービス手数料がかかります。また、700円未満の注文の場合は別途150円がかかります。ただし、店舗によって条件が異なる場合があります。

■関連サイト

山口真央(やまお)

 北関東出身・都内在住のライター/編集者。音楽と本と野球とお酒、深夜ラジオがだいすきです。
Twitter:@kmiycan

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2万円台後半でおサイフケータイ対応!6.5型5Gスマホ「Redmi Note 10 JE」 - PC Watch

Redmi Note 10 JE

 KDDIは8月2日、Snapdragon 480を搭載した5G対応のエントリー向けモデル「Redmi Note 10 JE」を発表し、auでは8月13日から販売中だ。価格は2万8,765円。編集部から実機が送られてきたので試用レポートをお届けしたい。

Snapdragon 480/4GBメモリ/64GBストレージとエントリー向けながらおサイフケータイや防塵防水対応

 今回ご紹介する「Redmi Note 10 JE」は、グローバル向け「Redmi Note 10 5G」の日本専用モデルで、KDDIが企画開発の段階から関わっている。

 一番の違いはSoCがMediaTek Dimensity 700からQualcomm Snapdragon 480に変更されたこと。後半に記載したベンチマークテストのスコア(GeekBench)を見ると若干劣る程度で、恐らく使い比べても体感的には大きく変わらないと思われる。

 メモリ/ストレージは4GB/64GBと同じ(グローバルモデルは6GB/128GBモデルも用意されている)。ディスプレイやカメラは変わらず、ほかはグローバルモデルがDual SIMだったり、バッテリ容量が200mAh多いなど若干の違いがある。

 SoCが気持ち遅い代わりに、国内において重要視されている防塵防水およびFeliCa対応が追加された。スマホとしてこの2つの対応はポイントが高い。主な仕様は以下の通り。

au「Redmi Note 10 JE」の仕様
SoC Snapdragon 480 5G(2GHz×2+1.8GHz×6)、Adreno 619を内包
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
OS MIUI 12.5(Android 11)
ディスプレイ 6.5型フルHD+(2,400×1,080ドット)、90Hz(可変リフレッシュレート)
ネットワーク Wi-Fi 5対応、Bluetooth 5.1、NFC(FeliCa対応)
SIM Nano SIMカードスロット(5G対応)
インターフェイス USB Type-C、microSDカードスロット(最大1TB)、3.5mmジャック、FMラジオ、赤外線ブラスター
センサー 指紋認証センサー(電源ボタンを兼ねる)
カメラ 前面:約800万画素
背面:約4,800万画素メイン+約200万画素マクロ+約200万画素深度
防塵防水 IP68準拠
サイズ/重量 76×9~10.3×163mm(幅×厚み×高さ)/約200g
バッテリ 4,800mAh(最大18Wの急速充電対応)
同梱品 画面保護シート(貼付済/試供品)、ソフトケース(試供品)、SIM取り出し用ピン(試供品)
カラーバリエーション クロームシルバー、グラファイトグレー
価格 2万8,765円

 SoCはQualcomm Snapdragon 480 5G。2GHz×2+1.8GHz×6の8コアでGPUとしてAdreno 619を内包している。数年前にSnapdragon 4系と聞くと遅いという印象があったものの、ベンチマークテストの結果、かなり速くなっていることを確認した。普通の用途なら問題ないレベルになっている。

 メモリは4GB、ストレージは64GB、OSはAndroid 11をベースにしたMIUI 12.5を採用。昨今の平均的なスマホを見るとメモリ/ストレージ容量は最小構成となるが、エントリー向けなので仕方ない部分だろう。

 ディスプレイは6.5型フルHD+(2,400×1,080ドット)。90Hz可変リフレッシュレートに対応する。ネットワークはWi-Fi 5、Bluetooth 5.1、NFC(FeliCa対応)、5G対応のNano SIM×1。auからの販売であるが、初めからSIMロックフリーになっている。

 インターフェイスは、USB Type-C、microSDカードスロット(最大1TB)、3.5mmジャック、FMラジオ、赤外線ブラスター。指紋認証センサーは電源ボタンを兼ねる。カメラは前面約800万画素、背面約4,800万画素メイン+約200万画素マクロ+約200万画素深度。3レンズ構成だが、超広角や望遠はない。

 カラーバリエーションはクロームシルバーとグラファイトグレーの2色。防塵防水はIP68準拠で、サイズが76×9~10.3×163mm(幅×厚み×高さ)、重量が約200g。最大18Wの急速充電対応4,800mAhバッテリを内蔵し、価格は2万8,765円。内容を考えると十分納得できるのではないだろうか。なおUQ mobileは9月上旬からの販売予定だ。

 今回手元に届いたのはクロームシルバー。全体的に特にチープな感じはない。筐体は記事冒頭の写真やiPhone 12 Pro Maxとの比較写真からも分かるように大きめだ。重量も実測で201gと200gを超え、持った時に少し重い。

 前面は画面中央上にパンチホール型の前面カメラ。フチは細くはないが太くもない。背面はクロームシルバー。左上にカメラ群で、その少し右側にFeliCaマークがある。

 左側面にSIM/microSDカードスロット、下側面にUSB Type-Cとスピーカー。右側面に音量ボタン、指紋センサー兼電源ボタン。

 上側面に3.5mmジャックを配置。Nano SIM/microSDカードスロットはイジェクトピン式で防塵防水のパッキンが付いている。

 付属品はソフトケース、イジェクトピン。また画面に保護シートを貼った状態で出荷している。ACアダプタやUSBケーブルは付属しないので要注意。

 6.5型のディスプレイはやはりコスト的にしわ寄せが来るのだろうか。昨今のスマホとしては、明るさ、コントラスト、発色などは写真の写りからも分かるように今ひとつパッとしない。とはいえ、数年前のレベルから比較するとよくなっているので、ハイエンドなどと比較しない限り、使い出せば気にならないレベルだ。

 発熱はベンチマークテストやカメラを使っているとそれなりに熱を持つ。ポケットに入れても暖かくなっているのが分かる温度だ。サウンドは下側面(Type-C側)にモノラルスピーカー。ステレオでないのが残念だが鳴りっぷりは意外とよい。ただ3.5mmジャックにソニー製イヤフォンのMDR-EX800STを接続、視聴したところ、パワー不足でかつ音がこもる。音質重視のときはBluetoothのイヤフォンを使った方がいいだろう。

 以上のように少し大きく重く、パネルのクオリティ、3.5mmジャックの音質が個人的には気になった。もちろんコンセプトやコスト的に仕方ない部分もあり、価格を考慮すると上手くまとめたスマホに仕上がっている。

価格帯の割にサクサクとよく写るカメラ

 搭載しているカメラは、前面約800万画素(f/2)、背面約4,800万画素メイン(f/2)+約200万画素マクロ(f/2.4)+約200万画素深度。背面は3レンズだが超広角や望遠はない。出力画素数は前面2,448×3,264ピクセル。背面3,000×4,000ピクセル(マクロは1,200×1,600ピクセル)。f値は撮影した写真のExifから抜粋した。デジタルズームは最大8倍。HDRやAIにも対応している。

上はメイン、真ん中は深度、下はマクロ

 モードは、プロ、ビデオ、写真、ポートレート。もっと見るのメニューに夜景、48M、ショートビデオ、パノラマ、スローモーション、タイムラプス、編集。ポートレート(背景ぼかし)は、通常の写真と画角が変わらないため扱いやすい。

 前面カメラでは、ビデオ、写真、ポートレート。写真では美肌、小顔、大きな目などのビューティーフィルタと通常のフィルタが利用できるが、ポートレートと併用できないのが少し残念。

 設定は、右上のメニューアイコンにあるが、パネル式とメニュー式の2階層になっている。1階層目は、縦横比、タイマー、フレーム、グリッドなど。この中にマクロもある。さらに設定アイコンで、透かし、スマート提案、向きについての通知、画質、音量ボタン機能、フォーカスして撮影、シャッターボタン長押しなどの項目が現れる。ビデオはH.264とH.265、6倍デジタルズームに対応する。

 編集はギャラリーとGoogleフォトが使用できる。前者はポートレート撮影した写真のボケ具合などを後からでも調整可能だ。

 以下作例を日中、夜景、人物(前面/背面)と計22枚掲載する。必要に応じて露出補正しているが基本フルオート(AI/ON、HDR/Auto)だ。夜景バイクはポートレート、夜景後半の建物は夜景、自作アンプはマクロ、人物は前面/背面ともにポートレートを使用している。

 使用感は、起動やAFは十分速く撮影後の確認もサクッと見れる。スナップ的な写真であればストレスは感じないだろう。マクロは被写体に触れるかもと思うほど寄ることができる。

 発色は見栄えのする感じで色乗りもよい。ポートレートは画角変わらず撮れるので、狭いテーブルで対面している人物も後ろに下がらずそのまま背景をぼかすことが可能だ。

 ちょっと気になったのはAE。例えば1枚目、代官山アドレスの写真は順光で各色のバランスもよいため、普通だとAEは適正になるのだが、結構な露出オーバーでマイナス補正した。ほかにも「なぜこのシーンで露出オーバー?」といったケースが少し起きた。

 また肌色が少し黄色い。もしかするとこれがリアルな色かもしれないが、試しで同時に撮ったXperia 1 IIではもっと肌色になっている。

 とはいえ、この価格でこれだけ撮れれば文句なし。3万円を切るスマホのカメラでこのクオリティは驚きに値する。超広角と望遠がないのは、主な被写体や考え方にもよるだろうが、撮影するとき、レンズを何にするか悩む余地もなく、思いっきりのよい写真を撮ることができる。

OSはAndroid 11ベースのMIUI 12.5で少し雰囲気の違うAndroid

 初期設定は、基本全てスキップ、Wi-Fiでのセットアップとなる。計15画面と少し多めだ。素のAndroidと比較するとMIUIの関係かUIデザインが異なるものの、内容は変わらないので特に難しくないだろう。

 指紋認証と顔認証はパターン、PIN、パスワード設定後、利用可能になる。指紋センサーは電源ボタン兼ねており、どれもさほど時間もかからず完了。認証も問題なく行なえた。

 SIMの設定は、手持ちの関係でOCN mobile ONE(4G)を使用した。APNを開くと「このユーザーはアクセスポイント名の設定を使用できません」と出て戸惑ったが、SIMロックを解除したauのスマホでよくある話らしく、「デバイス情報」>「すべての仕様」>「デバイスの状態」>「SIMカードのステータス」でSIMのステータス更新後、再起動し、再びAPNを表示すると今度は一覧が出るので設定すればOKだった。

モバイルネットワーク設定
APN設定画面で「このユーザーはアクセスポイント名の設定を使用できません」との旨が表示された
「デバイス情報」>「すべての仕様」>「デバイスの状態」>「SIMカードのステータス」でSIMのステータス更新
再起動後APN一覧が現れるので選択できる

 OSはAndroid 11ベースのMIUI 12.5。ホーム画面は2画面。ドックに電話、+メッセージ、Google Chrome、Googleフォト、カメラを配置。

 1画面目は設定、アシスタント、Googleフォルダ、Playストア。2画面目は、テーマ、天気、ミュージック、ファイルマネージャー、セキュリティ、クリーナー、Miビデオ、メモ、ギャラリー、メッセージ、ツールフォルダ、auサービスフォルダ、その他のアプリフォルダ、ゲームフォルダが並んでいる。

 ストレージは64GB中20.2GBが使用中(若干の画面キャプチャ含む)。あまり余裕がないため、音楽や動画、写真などはmicroSDカードに逃すことになる。IMEはGboard。ナビゲーションバーの標準はボタン式。上から下へのスワイプで通知画面、壁紙をピンチインで壁紙/ウィジェット/設定など、一般的な操作はほぼ同じだ。

 アプリは少し多めだが、これはMIUI固有のアプリが含まれているためだ。逆にキャリアモデル固有の専用アプリは、取扱説明書(Webサイトへのショートカット)程度とほぼないことが分かる。専用アプリ山盛りの他キャリアも見習ってほしいところ。

 FMラジオは日本の周波数をカバー、赤外線リモコンは試してみたが手元にマッチする家電はなかった。セキュリティはワンタップでシステムの最適化が可能。テーマは雰囲気をかなり変えることができる。

FMラジオは日本の周波数をカバー
赤外線リモコン
セキュリティ
テーマ

普段使いなら問題ない性能に加え、バッテリ駆動20時間!

 ベンチマークテストは簡易式でGeekBench 5.4.1とGoogle Octane 2.0の結果を掲載した。GeekBench 5.4.1はSingle-coreが519、Multi-coreが1,694、OpenCLが1,055、Google Octaneは17,575となった。

 Snapdragon 480は本連載で初めて扱ったが、エントリークラスとは言え、そこそこの性能が出る。Google Octaneも個人的に最低ラインの合格レベルとしている1万を軽く超えているため、Webサイトなどのレンダリングもストレスも感じない。これでこの価格帯なら十分ありだ。

 バッテリ駆動時間は、明るさ、音量ともに50%。Wi-Fi接続でフルHD動画を連続再生したところ約20時間でバッテリが切れた。4,800mAhと大容量のバッテリと省電力なSoCで12時間どころか20時間も動作した。これまで扱ったSnapdragon 888搭載のハイエンドでは到底無理な駆動時間だ。バッテリ駆動時間重視であれば下手にハイエンドを選ぶより、こちらの方がよい。

GeekBench 5.4.1(Single-core 519、Multi-core 1,694)
GeekBench 5.4.1(OpenCL 1,055)
Google Octane 2.0(17,575)
19時間経過してバッテリ残量は9%

 以上のようにau「Redmi Note 10 JE」は、Snapdragon 480/4GBメモリ/64GBストレージを搭載した6.5型SIMロックフリースマホだ。防塵防水、おサイフケータイ対応の上で価格は3万円切り。カメラの写り、20時間超えのバッテリ駆動など、全体的になかなか魅力的に仕上がっている。

 iPhone 12 Pro Maxとあまり変わらないサイズ感と、重量が200gと重めなのが気になると言えば気になるものの、試用した範囲で特に問題になった部分もなく、安価で全部入りの5Gスマホを探しているユーザーにお勧めしたい。

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科学&テクノロジー

「Apple Watch Series 7」、製造上の問題で生産に遅れか - CNET Japan

 「Apple Watch Series 7」を入手するまで、予想より少し長く待つことになるかもしれない。Appleはまだ詳細を明らかにしていないが、私たちはこの次期スマートウォッチが9月に開催される恒例のイベントで、うわさされる「iPhone 13」とともに発表されることを期待していた。しかし、Nikkei Asiaの報道によると、製造上の問題でApple Watch Series 7の出荷が遅れる可能性があり、そのような計画が保留されるかもしれない。

Apple Watch
提供:Jon Prosser

 記事によると、Apple Watch Series 7の小規模な生産が先週開始されたが、複数の問題が発生し、本格的な生産に移行できなかった。このスマートウォッチには新しい部品やモジュールが数多く搭載されるとみられる。これらの部品を従来のモデルとほぼ同じサイズの筐体に収める必要があるという。また、防水性能の要件を満たさなければならない。すべての部品を収めることなどが大きな課題となり、十分な水準の生産性能に達しなかったという。Nikkei Asiaは事情に詳しい関係者らの話として報じている。

 またコロナ禍で、Appleの担当者がサプライヤーの元に向かい、問題を解決することが難しかったとされている。このウォッチは9月中旬に量産に入る予定だったという。また、Appleのエンジニアリングチームは、遅れを最小限にしようと取り組んでいるという。

 米CNETの取材に対し、Appleから返答はない。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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科学&テクノロジー

キムチ・ラビオリにごま油フォアグラ、フランスのシェフたちが「韓国料理三昧」 - 東亜日報


「このソースはどうやって作ったんですか。コチュジャン、味噌のほかに何か入っているようだけど…」

31日(現地時間)午後6時、フランス・パリ5区にあるミシュラン1星レストラン「ソルスティス」。フランスでの韓国料理の人気が高まり、鼻の高いフランス料理人が「ソルスティス」のオーナーシェフであるエリク・トロションさん(57)に韓国料理を習うためにここを訪れた。2014年に韓国人の妻と結婚した氏は、韓国を数回行き来しながら多様な韓国料理を研究してフランスに知らせている。

トロションさんは同日、キムチが入ったロブスター「ラビオリ(欧州式餃子)」、ごま油と海草を組み合わせたフォアグラ、エリンギとサムジャンで作ったステーキ、味噌とキャラメルで作ったお菓子などを披露した。20人のほかのシェフはこれを味わいながら、スマートフォンや手帳で終始、韓国料理の材料の使い道や特徴を記録した。

同日の会合は、韓国農水産食品流通公社(aT)パリセンターが主催した。センター側は、「プライドの高いパリの料理人が参加をためらうのではないかと心配したが、多くの人が我先に『韓国料理が気になる』と集まった」と紹介した。菜食専門レストラン「ヒヒ」のシェフ、ソフィーさんは「韓国料理の長所である発酵と野菜を利用した新しい料理を作りたい」と話した。

レストラン「ルレイオン」で働くシェフのフィールドラさんも、「酢コチュジャンとフランスソースを組み合わせた新しい料理を直接作ってみたい。人々を驚かせる」と抱負を語った。フュージョン料理店「ボカ」を経営するオリビエさんは、「韓国料理の材料の長所は秘密だということ」とし、「食べればおいしいが、どんなレシピなのかよく分からず、料理する立場で本当に面白い」と話した。

金潤鍾 zozo@donga.com

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