【Healthy Kitchen for Businessの開発背景】
これまで食のおくすりでは、保健師・管理栄養士による栄養指導や食事セミナーを開催してきました。そうした中、アメリカを中心とした海外では、実際に台所に立って料理をすることで、心と体の両方にアプローチしながら健康的な食習慣だけでなく正しい調理方法や食べ方を学び、生活習慣病予防や健康増進について知識を深める取り組みがあることを知り、料理を通じた体験型栄養指導・料理プログラムの開発に至りました。例えば今までは「1日の塩分目標量は6g」と言葉で伝えていたことも、料理を組み合わせることで実際に塩の量を見ることができ、言葉だけでなく視覚情報としてもインプットすることができるようになります。
【当サービスの特徴】
①それぞれの企業が抱える健康課題に沿ったプログラムの作成
企業内産業医・保健師との連携も可能です。
特定保健指導対象者に向けた食事改善プログラムとしてもご利用いただいております。
②管理栄養士・保健師・看護師による栄養・健康指導とレシピの開発
③料理講師による丁寧な初心者向け料理レッスンの開催
④企業内でもオンラインでも実施可能なプログラムの提供
【プログラムの流れ】
企業のご要望に合わせて、企業内での開催・オンラインでの開催をお選びいただけます。
特別な設備・調理器具が無くても、カフェテリアや会議室などでプログラムの開催が可能です。
▼お問い合わせはこちら
https://shokuno-okusuri.com/
【導入事例】
■期待
プライベート部分を含め社員のwell-beingをサポートしたい。
社員の健康状態向上に関するテーマを設定し、より良い食生活を意識してほしい。
料理を通じて家族や友人とのコミュニケーションを深めてほしい。
■今回のテーマ
高血圧改善のための減塩・血圧コントロールレシピ
■実施回数
計6回
■実施場所
企業内ラウンジ(大阪・東京)
■実施後アンケート結果
回答者:大阪会場参加者 計8名(男性6名・女性2名、うち30代1名・40代1名・50代以上6名)
3か月で計6回のプログラムを行い、開催後に行ったアンケートでは、参加者の全員が、「プログラム体験前に比べて、塩分量や減塩を意識するようになった」と回答しました。また、参加者の75%が「高血圧や減塩に対する知識が深まった」と回答し、今回のプログラムが従業員の健康意識を大きく向上させることが明らかになりました。さらに、参加者の多くが、自炊の大切さを実感し、醤油やソースのかけ方を気を付けるなど塩分摂取を控えることを意識し、日ごろの生活に反映していると回答しています。参加者のほぼ全員がこのようなプログラムにまた参加したいと回答しており、満足度が高い結果となりました。
からの記事と詳細 ( 「料理」で従業員の健康を。法人向け料理プログラム「Healthy Kitchen for Business(ヘルシー キッチン フォー ビジネス)」を開始 - PR TIMES )
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