GeForce GTX 1630のスペックが確定しました。海外メディアのVideoCardzが報じました。
NVIDIAはまもなく、Turingアーキテクチャデスクトップグラフィックスカード『GeForce GTX 1630』を発表する。512基のCUDAコアを搭載したGeForce GTX 1630は、2022年のラインナップにおいて最下位モデルとして位置する。 以下はColorfulとMSIが公開を予定しているその仕様だ。
これらの仕様は1か月前にリークされたものとほぼ同じだが、ブーストクロックだけは異なる。当初、ブーストクロックは1800MHzになることが見込まれていたが、製品版においては1785MHzとなった。 GeForce GTX 1630のGPUは、Turing GPUの中でも最も遅いTU117-150をさらにカットダウンしたものが使用される。VRAMはメモリバス64bit、帯域幅96GB/sとなっており、このグラボにおける最大のボトルネックと言える。 多くのモデルはデフォルトの消費電力(TGP)75Wで出荷されるほか、一部のモデルは補助電源に6ピンコネクタを使用する。基本的にはGeForce GTX 1650シリーズのラインナップを踏襲し、ITXやロープロファイルモデルなどの登場が期待される。 |
GeForce GTX 1630は、現地時間で2022年6月28日頃の発売と噂されています。日本だと店頭に並ぶのは6月29日以降が見込まれます。
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