2019年08月26日20時20分
【モスクワ時事】ロシアのラブロフ外相は26日、先進7カ国首脳会議(G7サミット)で議論されたロシアのサミット復帰論について、ロシアとして復帰を要請したことはないし、今後も求めるつもりはないと強調した。モスクワでの記者会見で語った。
2014年のクリミア併合によってサミットから追放されたロシアについて、トランプ米大統領は復帰論を唱えているが、英独首脳は反対している。こうした状況について、ラブロフ氏は「われわれは誰かに何かを頼んだりしていない。いかなる呼び掛けもしていないし、今後もするつもりはない」と表明。ロシアは20カ国・地域首脳会議(G20サミット)などの枠組みで活発に活動していると述べた。
2019-08-26 11:20:00Z
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082601028&g=int
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