【&M連載】キャンピングカーで行こう!
日本のキャンピングカーはベース車両が小型であったり、構造要件の都合もあったりして、設備はどうしても最小限になりがちです。どのビルダーも、限られたスペースと装備のせめぎあいに頭を悩ませていますが、ナローボディーにもエアコンを標準装備した車両が出てきました! ◇
装備を最小限に抑えた「車中泊車」が人気に
日本のキャンピングカーには様々な分類方法がありますが、大きくふたつに分けるとしたら、「キャンピングカー登録」=特種用途自動車登録と、それ以外、という分け方ができます。 キャンピングカー登録(=8ナンバー)の場合は、高速道路料金や自動車税の一部に優遇がある一方で、一定の条件(構造要件)を満たす必要があります。 8ナンバー車でなくてもいいから、普段使いしやすい小さいサイズが欲しいというニーズには、3ナンバーや4ナンバーのキャンピングカーのほうが適しているでしょう。 例えばキッチンのない車はキャンピングカー登録はできませんが、まったく料理する必要のない人なら、キッチンは不要。装備が少ない分、車両価格を抑えることができるというメリットもあります。 また、最近はアメリカ西海岸に端を発する「バンライフ」ムーブメントが日本にも上陸。「家にしばられず、気楽にバンで暮らす」というライフスタイルが、ロハス志向の人々に支持されるようになりました。元はと言えば、シリコンバレーの家賃が急騰して車上生活を余儀なくされた人たちから始まった動きですが、どうせ車で暮らすなら、よりおしゃれに、個性的に、というライフスタイルにまで昇華したのです。 そんなこんなの背景があって、大げさなキャンピングカーではない、装備を最小限限に抑えた「車中泊車」の人気が高まっているのです。
猛暑日は容赦なく襲ってくる
「自分にとってどんなキャンピングカーが合っているのか?」。それは、何を優先して求めるか次第です。 日本は温泉などの入浴施設や外食産業が発展しています。車内にシャワールームやキッチンをフル装備した輸入車は要らない、お風呂やキッチンは省略してもいい、という考え方もあるでしょう。 考えなければならないのは、自分にとって絶対必要な装備は何か、優先順位の低い装備は何か、ということです。 キャンピングカーは寝泊まりするための車ですから、ベッドを省略する人は少ないでしょう。旅先で調理しない人には不要なキッチンも、アレルギー疾患などで食べ物に気を付けなくてはならない人にとっては、冷蔵庫やコンロは必須と言えそうです。 このように、人それぞれ欲しい装備は違うわけですが、最近はエアコンの重要性がクローズアップされています。 誰もが実感していることと思いますが、日本の最近の夏の暑さは尋常ではありません。避暑のために山間部や海沿いへ逃げたつもりでも、猛暑日は容赦がありません。いくら断熱を充実させたキャンピングカーでも、「寝ている間に熱中症になりかけた」という話も聞きます。 そこで近年人気なのが、エアコンを車載すること。従来は多くがオプション扱いでしたが、問題になるのはスペース(室内機・室外機の設置スペース)と重量配分、そしてエアコンを動かせるだけの電力(電池)の確保でした。 そんななか、登場したのがエアコンを標準装備したCK-Wilder(キャンパー鹿児島)です。ちなみに、このCK-Wilderは4ナンバー登録です。
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September 03, 2020 at 10:05AM
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エアコンはいまや必須装備! ナローボディーでも搭載車が登場 夏も快適な車中泊を(朝日新聞デジタル&[アンド]) - Yahoo!ニュース
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