- 坂本美雨さん推薦! 毎日のごはん作りとうまく付き合うヒント
「特別な日も、なんでもない日も、だめだめな日も。
ふつうのごはんが、いつのまにか「わたし」になっていく。
この本にはそのヒントが詰まっている」
――――――坂本美雨(ミュージシャン)
今晩のごはん、何にしようか……? それは、料理をする人ならしばしば直面する悩みです。どうしたら、料理ともっとラクに、楽しく向き合えるようになるのでしょうか。
本書は、スープ作家として活動している有賀薫さんが、毎日のごはん作りのヒントを、普段よく作っているレシピをまじえながら綴る料理エッセイです。
有賀さんは、スープのみならず、いろいろな料理をおいしく作る人として知られています。今ある材料、季節の素材を使ってパパッと食卓を整えてしまう。その秘訣を、具体的な料理やエピソードをまじえながら紹介していきます。
小さな工夫を重ねることでいつの間にか料理が得意になっていたという有賀さんの、経験から導き出された知恵がたくさん詰まっています。
「料理は嫌いじゃないけど、逃げたいときもある」「もっとラクに日々のごはんを作れるようになりたい」そんなふうに思いながら毎日がんばっているすべての方に読んでいただきたい一冊です。
【著者より】
ごはん作りは、人が思うよりずっと大変な仕事です。
日常の中にとりとめもなく流れていき、自分自身では成長も感じにくい。
でもその中には必ず、料理を上達させる小さな気づきや工夫、楽しさや泣き笑いがあります。
それらを拾うように書きました。
私のキッチンに遊びにくるような軽い気持ちで読んでみてください。
【目次より】
1章 ごはん作りを助ける小さな工夫 2章 ときには逃げたいこともある
3章 スープが教えてくれたこと 4章 料理のピラティス
5章 私が好きな道具とうつわ
【著者略歴】
有賀薫(ありが・かおる)
スープ作家。ライターとして文章を書く仕事を続けるかたわら、2011年に息子を朝起こすためにスープを作りはじめる。スープを毎朝作り続けて10年、その日数は3500日以上に。雑誌、ネット、テレビ・ラジオなど各種媒体でレシピや暮らしの考え方を発信。『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』(文響社)で第5回レシピ本大賞入賞、『朝10分でできる スープ弁当』(マガジンハウス)で第7回レシピ本大賞入賞。ほかに『有賀薫の豚汁レボリューション』(家の光協会)、『スープ・レッスン』(プレジデント社)、『スープかけごはんでいいんじゃない?』(ライツ社)などがある。 【書籍概要】
書名:こうして私は料理が得意になってしまった
著者:有賀薫
出版年月日:2021/12/4
判型・ページ数: 四六判・224 ページ
定価:1650円(税込)
からの記事と詳細 ( 坂本美雨さん推薦!大人気スープ作家・有賀薫さん初の料理エッセイ!『こうして私は料理が得意になってしまった』発売!(12/4発売) - PR TIMES )
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