[福岡放送-めんたいワイド]2022年1月19日に放送された番組で、福岡のソウルフード豚骨ラーメンがトラックの燃料として活用されていることを取り上げていました。
実現させたのは温暖化防止に貢献したいという運送会社会長の熱意にあったそうです。
この福岡ならではの取り組み。開発して実用化させたのは、福岡県新宮町の運送会社「西田商運」の会長・西田真寿美さんです。
およそ8年前に知り合いのラーメン店の社長から飲み残しの豚骨スープの処理の相談を受けたことがきっかけで、すでに天ぷら油から作った燃料をトラックに使用していたこともあり開発に取り組んだとのこと。
豚骨スープからラードを取りだし、薬品と反応させて燃料にする実験に取り組み、なんと1週間で完成させたそうです。
燃費や性能は軽油とほとんど同じということで、番組スタッフが西田商運の従業員の方に話を聞いたところ
「乗り心地は全く軽油と変わらない感じで、少し油の匂いは残っているけど、そんなに気になる匂いではないですね」
と話されていました。
豚骨スープでトラックが走るなんてビックリです。
(ライター:A.K)
からの記事と詳細 ( 驚愕!福岡には「とんこつラーメンのスープ」からできた燃料で走るトラックが存在した|Jタウンネット - Jタウンネット )
https://ift.tt/Plmyrwf
No comments:
Post a Comment