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Saturday, February 15, 2020

妻は外で“一人の私”になる 37歳女性が陥った「パート先不倫」の現実(オトナンサー) - Yahoo!ニュース

 2018年、女性の労働力人口は3000万人を超えました。ウェブでも女性誌でも「働く女性」に向けた特集が一般的になっています。私は30年前に子育て期を過ごしましたが、当時は専業主婦向けの料理や家事、ファッションの特集が前面に出ていました。

 人のために仕事をする、家計を支える、職場で価値観が異なる人たちと交流する…働くことにはさまざまな意義がありますが、一方で、妻たちは一歩職場に出ることで家事に縛られない「一人の私」に戻るのです。

夫に“料理するおばちゃん”と言われて…

 パート主婦に意見を聞いた中で、気になったものを挙げてみます。

Aさん(30代)「未就学の男の子2人とずっと一緒にいると叱ることばかりで、怖い顔になっていると夫に言われたが、延長保育を頼んでパートに出るようになってから、子どもたちに優しくなった。夫に関しては、無意識に職場の男性と比べるようになった」

Bさん(40代)「家事と子育てに追われながら過ごしていたが、パート先では同世代の人と話せるし、お客さんとの出会いが楽しい。逆に、家は『生活の場』として事務的に家事をこなすようになった」

Cさん(30代)「化粧をするようになった。職場では制服だけど、散歩用の服装では行けないので、服にも気を使うようになった」

 家と職場、2つの世界を行き来することで外への意識が動き始めた女性たちの声です。私が運営する「恋人・夫婦仲相談所」に寄せられる声には、「家族にとって私はお手伝いさんみたいなもの」「夫は私を“料理するおばちゃん”だと思っている」「家事を分担するって決めたのに、私ばかりが動いている」といった言葉が何度も出てきます。

 妻は夫より家にいる時間が長く、家事を任されがちです。一方、外では「仕事する個人」なので、役割と義務が明確です。「義務を果たさなければ解雇。給与はもらえない」という緊張感もあります。職場では「妻」「母」「家事をする人」ではない、「一人の私」なのです。

 そして昨今、耳にするようになったのが「パート先不倫」です。家とは違う顔を見せながら、職場で「一人の私」として過ごす女性に忍び寄る、不道徳な出来事の実例をご紹介します。

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February 16, 2020 at 04:10AM
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