依然として猛威を振るう新型コロナウイルス。ワクチンの接種もまだ間に合っていない今、自分の体は自分で守らなくてはなりません。3密回避、手洗い・うがい、マスク着用ももちろん大切ですが、免疫力を普段から高めておくことも重要です。そんな免疫力を高めて、なおかつ手軽に作れる食事が「スープ」です。
本書『なんとなく不調をととのえるスープ』では、免疫力を高めるためのスープを多数掲載しています。著者は長野県にあるホリスティックリトリート「穂高養生園」で料理人を務める鈴木愛さん。そこでの経験をもとにした、季節に合ったオススメの食材やレシピを紹介しています。
発売から一年経った今でも多くの読者から支持をいただき、この度6刷重版を決定いたしました。
新型コロナウイルスという、未知のウイルスに翻弄された2020年。健康な体で2021年を迎えるために、心と体にやさしい「スープ」を飲んでみてはいかがでしょうか。
<本書の特徴>
- 免疫力を高めるスープ、毒素を出して巡りをよくするスープ、ほてりを解消して熱をさますスープなど52品のスープレシピと、一緒に食べたい玄米・胚芽米の季節ご飯5品を掲載。
- 乾燥を解消する梨のシロップや疲れをとるりんごの葛湯など、症状別に食べたい食材のアドバイスも充実。
- 動物性たんぱく質を使わず、季節の野菜を中心にしたスープを紹介。
■シンプルスープ「野菜だしのスープ」
なんとなく体が重くてだるいのが続く、疲れている、胃腸の調子がいまひとつと感じるとき、まずはシンプルな材料でつくるスープを試してみてください。こちらの「野菜だしのスープ」は、口に含んだ途端に強い旨みと甘みを感じます。これは食の「おてあて」の基本。野菜の自然な旨みや甘みは、体をととのえ、気持ちを安定させてくれます。なんだか疲れている、そんなときに飲むと、エネルギーが満ちていくような感覚になるスープです。
■免疫力を高めるスープ「ごぼうのポタージュ」
免疫力を高める代表的な食材の一つは「ごぼう」です。また、ごぼうに含まれる食物繊維には感染症などに対する抵抗力をつける成分が含まれています。本書で紹介するごぼうのポタージュは、ごぼうを油で炒めたあとに水を少量加えて蒸し煮を繰り返すことで、独特のえぐみがなくなり、甘みがたった味わい深いスープになります。
<目次>
第一章:体をととのえる最初の一歩 シンプルスープ
第二章:寒い季節のスープ
第三章:暖かい季節のスープ
スープのお供に 玄米・胚芽米の季節のご飯
<著者プロフィール>
鈴木愛
1980年生まれ・東京都出身。映画やCMなどの衣装の仕事を経て食の世界へ。都内自然食レストランや、和食店で調理を学ぶ。2010年から安曇野に移住し、ホリスティックリトリート穂高養生園に勤務。自然に根ざした野菜の調理法を学び、季節をベースとした食と体の結びつきを深く意識する。食によって日々を心地よく過ごしてほしいという願いを込めて「冬草」の名で活動をはじめる。不定期で東京・表参道のサロン「omotesando atelier」にて「ととのえる食事会」を開催。要予約。
『なんとなく不調をととのえるスープ』
■著者:鈴木愛
■発売日:2019年11月9日
■定価:1,500円+税
■発行:株式会社世界文化社
https://www.amazon.co.jp/dp/4418193308/
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December 03, 2020 at 07:20AM
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新型コロナウイルスに負けない! 「免疫力」を高めるスープレシピ本、売れ行き好調につき6刷重版が決定! - PR TIMES
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