Soup: 農薬不使用の国産野菜スープ 47CLUBがマクアケで販売開始

農薬不使用の国産野菜スープ　47CLUB、マクアケで販売開始　画像１ — 47CLUB　「プレーンベジブロス」

　全国の地方新聞社などでつくるインターネット通販運営会社「47CLUB」（東京都中央区）は、捨ててしまいがちな野菜の皮や芯（しん）、切れ端などを煮出して作るだし汁「ベジブロス」をベースにした野菜スープ「SUPULI（スプリ）」を開発し、クラウドファンディングサイト「Makuake（マクアケ）」で販売を始めた。10月中旬からは47CLUBの電子商取引（EC）サイトで販売する予定という。

　ラインアップは「ベジブロス」にオリーブオイルや酒、塩を加えたカップ入りの「プレーンベジブロス」のほか、パウチ入りの「黄のベジブロス」「緑のベジブロス」「白のベジブロス」「和漢のベジブロス」の5種類。

　使用するベジブロスは、農薬を使わずに栽培した国産の野菜で作っている。「スプリ」は、そのまま飲むほかに、プレーンタイプは料理のだし汁としても使える、としている。カップ入りとパウチ入りは、いずれも電子レンジで1分30秒程度温めれば飲むことができる。