毎日の家事にかかる時間や手間を軽くし、より良い暮らしをサポートしてくれる家電。
掃除機や洗濯機、アイロンなどの生活家電がもたらしてくれる清潔感や快適さとはちょっと違って、使うことのその先に大きな楽しみが待っているのが「調理家電」ではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、いろんな料理が1台で作れる「グリルパン」。前回の記事で取り上げたトースターと同じ、Kamomeブランドのアイテムです。
使う人の暮らしに寄り添い、家族のように身近な「愛着家電」を掲げるKamomeがグリルパンに込めた思い、そしてこだわりとは?
実際に使ってみてくれたのは、樋山千恵さん。東京・池袋にあるシェアハウス付き住宅で、ご主人の潤さん、3歳の一太郎くんと3人で暮らしています。
作る人も、食べる人も、みんな笑顔に
家事や子育て、そしてシェアハウスの運営にと忙しい毎日を送る千恵さん。料理はもともと大好きで、独身時代から鍋などの調理道具はもちろん、コーヒーを淹れる道具にまでこだわってきました。
道具選びにおいて、重視するのはデザインの良さ。住まいは基本的にオープンな収納にしているので、インテリアになじむこともモノ選びの条件です。
そしてもう1つは「語れる」ものであること。
「作り手の思いが込められた、ストーリーがある道具が昔から好きなんです。リスペクトする気持ちを持って、少しずつ慣れていき、自分のものにする喜びがありますよね」
このグリルパンを使うにあたり、千恵さんがまず共感したのは、「作る人も、食べる人も、みんな笑顔に」という製品コンセプト。
おいしいものを食べる喜びの一方で、負担となるのが準備や後片付けにかかる手間や時間。その負担を減らして、だんらんの時間を増やしてほしいというメッセージが込められています。
焼き魚からスイーツまで。あらゆる調理がお手のもの
グリルパンは、いろんな料理が1台で作れるというのが最大の特長。
こういった形状の調理家電は「煮込み料理」が得意なイメージがありますが、グリルパンは煮込み料理や炊飯はもちろん、炒め物、焼き魚、パスタ、さらにスイーツまで作れてしまいます。
さまざまな調理を叶えてくれるのは、60〜230℃まで調節可能な温度設定機能。さらに「LOW」「MID」「HIGH」と細やかに加減を変えることができます。
「こういうタイプの家電は、一度フライパンで焼き目をつけたり沸騰させたりしてから『あとはおまかせ』っていうものが多いですけど、グリルパンは1台で何でもやってくれるから本当に便利。下準備に道具がいらないから、洗いものが減るのも助かります」
コンセントさえあればどこでも使えるので、キッチンに張り付いていなくても「ながら」調理ができるのもうれしいポイント。千恵さんはグリルパンをテーブルに置いて、一太郎くんの相手をしたり、パソコンで仕事をしたりしながら調理することもあるそうです。
「今までごはんは土鍋で炊いていたから、いつもコンロが1つ取られてしまっていたんです。グリルパンで炊飯するようになってからは使えるコンロが増えたので、おかずも1品増えました(笑)」
潤さんが残業の日は、千恵さんと一太郎くんと2人で晩ごはんを済ませますが、グリルパンは保温機能付きなので、潤さんも温かな料理を食べることができます(※炊飯器のような、炊いたお米の保温はできません)。
空間に温かみを添える、ほっこりしたデザイン
ライフスタイルブランドでお仕事をしている潤さんも、もちろんデザインには目がありません。このグリルパンは、デザインも色みも質感もご夫妻の好みだったとか。
「つまみや目盛りもシンプルだし、丸みのある形もかわいい。インテリアに調和する感じも気に入っています。ダイニングテーブルでそのままサーブできるから、食卓も盛り上がりますよね」
肉厚のアルミダイキャスト製のお鍋は、熱伝導率が高く、蓄熱性と保温性に優れています。内鍋を取り外せば、IH調理器上でも使えます(※直火はNG)。
また、電源コードはマグネット式で取り外しが可能。すっきりと片づけることもできますし、何より安全です。
すっきりした空間の中に、どこか温かみを感じさせる居心地のよい樋山家。グリルパンのほっこりしたデザインもなじんでいます。
寒さ深まる季節、グリルパンを囲む温かな時間を
グリルパンに興味津々の潤さんですが、実は料理がまったくできなくて、いつも「食べる」専門。
「グリルパンで料理するの、簡単だからやってみたら?と話しています。レシピブックが付いていますし、どれも本当に簡単なので。ホームページにもレシピがたくさんあって、メニューもちょくちょく更新されるので、作り飽きないと思います」
掲載されているレシピから千恵さんが作ってみたのは、上の写真のカオマンガイほか、ココナツプリン、魚介のラタトゥイユ、牛ごぼうご飯など。牛ごぼうご飯は、しっかりとおこげまで付いておいしかったそうです。
また、あまりの簡単さに驚いたのがパスタ。「ひと鍋ミートパスタ」はスパゲッティ以外の材料をすべてグリルパンに入れて混ぜ、スパゲッティを折って入れたら、加熱するだけ。
もちろん、オリジナルのレパートリーだって、グリルパンで作れます。千恵さんが得意なカレーもグリルパン1つで作ってみたところ、大好評だったとか。
これから一太郎くんと一緒に作ろうと思っているのがスイーツ。潤さんにはその名も「お父さんにつくってほしい 煮卵と焼き豚」をリクエストしているそうです。
「一太郎は、固いものを食べることがあまり得意じゃないのですが、グリルパンで作ったパスタを柔らかく煮たら、おいしいおいしいって食べてくれたんです。食べてくれると私もうれしいし、もっと工夫しておいしいものを作りたいって思いますね」
食を通じて家族みんなをつなぐ愛着家電、グリルパン。これから寒さが深まる季節に、できたての料理をみんなで囲む、そんな豊かな時間を過ごしてみませんか?
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Photographed by 千葉顕弥
Text by 大森りえ
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October 28, 2020 at 08:30AM
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